2016年度第3回研究会

概要

テーマ 中国語教育学会研究会
中国語教育・学習に関するワークショップ
レアリアのツボ、レアリアのちから
~レアリアで学ぶ、教える中国語のために~第4弾

日時 2016年12月18日(日)13:00~17:00(終了予定)
場所 早稲田大学早稲田キャンパス 3号館201、202、203教室
申し込み http://kokucheese.com/event/index/432401/ より申込下さい。
チラシ ダウンロード
参加資格 会員・非会員・学習者
本ワークショップは、中国語教育に従事する方、また学習者の方も広く参加していただきたいと思っています。

 中国語を学ぶ時に何を使って学びますか?学ぶためのツールとして、私たちはレアリアを活用した中国語学習・中国語教育を提案します。レアリアの世界をのぞくと、語彙・語構造レベルから、フレーズ、文レベル、そして、中国語圏の小さな文化まで、中国・中国語を知るヒントが多く隠れています。この会では、中国語を学ぶ、教える上でのレアリアの価値、活用法を紹介します。関東では初の開催ですので、気持ちも新たに、これまでの研究成果、授業実践を紹介し、みなさんとともに学び、議論をしたいと思います。
 ※本研究は日本学術振興会科学研究費基盤研究(C)「中国語教育におけるレアリア活用方法の構築」(課題番号16K02848)の助成を受けています。

プログラム

タイムテーブル
13:00-13:30
レアリア俯瞰―全体像と活用法
中西千香
(愛知県立大学)
13:30-14:00
中国語CMの愉しみ方―語彙・文法面からのアプローチ
干野真一
(新潟大学)
14:00-14:30
レアリアとしての中国語翻訳版日本漫画とアニメーション
―その語学授業と一般教養科目への応用
明木茂夫
(中京大学)
14:50-15:20
インタビュー記事は宝の山―あれもこれもで学ぶ中国語―
塩山正純
(愛知大学)
15:20-15:50
レシピで学ぶ翻訳のテクニック
植村麻紀子
(神田外語大学)
15:50-16:20
街の中国語から見えてくるもの
-中国語教育における書きことばの位置
荒川清秀
(愛知大学)
16:30-17:00 全体討論・質疑応答

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