| 教科書はそれ自体では素材であって、教材ではない。なぜなら、教科書の編纂の目的とそれを使用する我々の授業の目的は一致しないこともあるから。そして、その素材を教材へと調理する際に、教師の腕が問われる。このワークショップを開催する目的は、教科書を調理するための知識と技術を共有することにある。 発表者は、「課題作品」と「自由作品」の2種の発表をする。課題作品は、特定の教科書の特定の個所を題材とすることを決めておき、そこをどう調理したかをまとめたものである。自由作品は、発表者がそれぞれ自由に教科書を選んだ。 | |
| 植村麻紀子 (神田外語大学) | 課題作品:教科書を教える」から「教科書で教える」へ ―全12課を5つのユニットにデザインし直す 自由作品:プロジェクト型学習活動―キャンパス紹介ビデオ/パンフを作って交換留学先に送ろう |
| 鈴木慶夏 (釧路公立大学) | 課題作品:教科書の教材化と自己発見の教材化―“了”の文法的意味を学習者が抽出する 自由作品:アフォーダンスによる文型認知ストラテジー―疑問詞呼応構文をアフォードする |
| 中西千香 (愛知県立大学) | 課題作品:表現の広げ方―単語学習からフレーズ(VO)学習へ 自由作品:道をたずねるタスクに必要な材料とは? |
| 西香織 (北九州市立大学) | 課題作品:場面と機能を重視したコミュニケーションタスク―中国語で予約ができた! 自由作品:タスク遂行のための文型導入―お店選びタスクを例に |
| 山崎直樹 (関西大学) | 課題作品:コミュニケーションゴールの違いが学習項目の重みづけを変える―助詞の“了”に重点を置かないという判断 自由作品:形式はシンプルに、コンテクストは多様に―SFMC(Single Form, Multiple contexts) |
| 日時 | 2012年3月10日(土)13:00~17:00 |
| 場所 | 北九州小倉AIMビル7階(北九州市小倉北区浅野3-8-1) JR小倉駅・モノレール小倉駅よりペデストリアンデッキで徒歩5分
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