2021年10月16日(土)開催ワークショップ(オンライン開催)
日本語母語話者のための中国語教育文法を考える ――応答表現をどう学ぶか――

 このワークショップでは、“吗”疑問文(諾否疑問文・YES-NO疑問文)への応答表現という観点から、中田聡美(大阪大学)による問題提起と話題提供を皮切りに、中国語学習経験のある日本語研究者・建石始(神戸女学院大学)を指定討論者に迎え、初級中国語学習者に必要な文法的知識と語用論的知識について考える。
(このワークショップは、科研費(19K00838)による研究の一部である)

中国語初級学習者に必要な文法的、語用論的知識とは?
――動詞を用いた“吗”疑問文に対する応答表現から考える――
中田聡美(大阪大学)

 対人コミュニケーションにおいて、相手からの質問に対してYESもしくはNOで応答する場面は多く、また中国語の初級テキストにおいても、そのような対話はよく見られる。しかし“吗”疑問文に適切に応答することは、学習者にとってさほど容易ではない。また学習者がたとえ教科書の文法説明に基づいて応答表現を用いたとしても、その使用がコミュニケーション上不適切もしくは不自然と見なされることもある。本発表では動詞を用いた“吗”疑問文に対する応答表現に見られる教学上の問題点を指摘し、中国語初級学習者がどのような文法的知識、語用論的知識を身につける必要があるのかを考えてみたい。

スケジュール
15:00-15:10 趣旨説明(鈴木慶夏・神奈川大学) 
15:10-15:40  「中国語初級学習者に必要な文法的、語用論的知識とは?
――動詞を用いた“吗”疑問文に対する応答表現から考える――」
  中田聡美(大阪大学)
15:40-15:55  参加者からのコメントおよびディスカッション
        指定討論者・建石始(神戸女学院大学)

参加申し込みは、こちら(こくちーず)。   
https://www.kokuchpro.com/event/cd66e5dbdf52b8358202dab7008fb73a/ 

受付期間は10月13日(水)23:59までです。

Zoomパスコードは、お申し込み時のメールアドレスあて10月15日(金)にお知らせします。
人員体制に限りがあるため、誠に勝手ながら参加受付を80名とさせていただきます。キャンセル待ちを設定しますので、申し込み後に参加できなくなってしまったかたはキャンセルの手続きをお願いいたします。