第16回全国大会(2018年度)

概要

⽇時:2018年6 ⽉ 2 ⽇(⼟)~3 ⽇(⽇)
場所:早稲田大学早稲田キャンパス
(東京都新宿区⻄早稲⽥ 1-6-1)
主催:中国語教育学会
共催(基調講演):早稲田大学中国語教育総合研究所
協力:東京手話言語研究会(TOSLL)、早稲田大学アカデミックソリューション(WAS)

参加方法

当日参加
①大会参加費:3,500円
②1日目懇親会費: 4,000円
※懇親会の当日受付は席数の限りとなります。事前申込で予定人数を超えた場合は当日受付をしない場合もございますのでご注意ください。
※予稿集は当日参加分も用意しておりますが、数に限りがあるため、当日参加を希望される方は学会HPからダウンロードすることをお薦めします。


予稿集について
「電子版(PDF版)」と「冊子版」を作成し、「電子版」は大会およそ1週間前から学会ウェブページに掲載します。「冊子版」は事前申込分に加え当日参加者の数を推計して印刷しますが、当日参加者が多数の場合、数が足りなくなることもございますので、当日参加の方は「電子版」をダウンロード、もしくは印刷してお持ちください。

プログラム

大会1日目(6月2日) 会場:14号館・16号館・29号館

9:30-10:302018年度第1回編集委員会16-610
10:30-12:302018年度第1回理事会16-609
12:00~受付16号館1F学生ラウンジ
13:00-13:10開会式
会長挨拶:三宅 登之(東京外国語大学)
開催校挨拶:村上 公一(全国大会準備委員会委員長)
司会:楊 達(早稲田大学)
14-102
13:10-14:30基調講演
外国語学習の科学~第二言語習得論の中国語教育への示唆~
白井 恭弘(ケース・ウェスタン・リザーブ大学)

▶講演者略歴
14-102
(使用言語:日本語)
※日本手話通訳あり
14:30-15:00休憩
15:00-17:00多言語ワークショップ(90分授業+ふりかえり30分)
「身近な言語をもっと知ろう 〇〇語は90分でここまでできる」

▶概要
▶「身近な言語」としてこれらの言語を選ぶ理由
▶この企画の目的
▶ドイツ語 :池谷 尚美(横浜市立大学・非)
▶スペイン語:落合 佐枝(獨協大学・非)
▶フランス語:押尾 江里子(佼成学園女子中学高等学校 教諭)
▶ロシア語 :福田 知代(東京都立北園高等学校・非)
▶日本手話 :松岡 和美(慶應義塾大学)
小林 信恵(慶應義塾大学・非)
 ※ふりかえり時は手話通訳付き
▶韓国語  :①亀井 みどり(上智大学・非) ②中川 正臣(城西国際大学)
 ※人数によって2クラス目開講
概要一覧をPDFファイルで確認する
総合コーディネイター:山崎 直樹(関西大学)
ドイツ語 :16-401
スペイン語:16-403
ロシア語 :16-404
フランス語:16-501
日本手話 :16-503
韓国語 :①16-504 ②16-506
(使用言語:学習対象言語と日本語、日本手話クラスは対象言語のみを使用)
■同時開催企画
「早稲田大学の外国語教育 チュートリアル中国語・英語(見学)」
コーディネイター:村上 公一(早稲田大学)
概要
早稲田大学では現在20数種類の言語を正規科目として学ぶことができます。なかでも中国語と英語には力を入れており、2017年に竣工した外国語教育専用の教室棟で1クラス4、5名のチュートリアル授業を展開しています。ワークショップと並行して、外国語教育専用の教室棟の見学、チュートリアル授業(模擬授業)の参観、早稲田大学の外国語教育についての紹介を行います。詳細は学会サイトでご確認ください。
早稲田大学チュートリアル中国語HP
29号館
(使用言語:日本語)
16:30~16:40休憩
17:10-18:00会員総会
14-102
18:15-20:15懇親会レストラン
25号館大隈ガーデンハウス3F

大会2日目(6月3日) 会場:16号館

研究発表:発表時間20分、質疑応答10分

第1セッション
16-305
第2セッション
16-306
10:00-10:30小川 典子(立命館大学)
日本語を母語とする中国語学習者の読解活動の中での未知語への「気づき」—think aloudによる事例研究—
栁 素子(大阪府立門真なみはや高等学校)
コーパスデータに基づいた“愿意”の意味用法について—“想”との比較から
10:40-11:10三井 明子(北京大学・院)
日本人汉语学习策略表现及相关因素的探讨——以北京某高校短期留学生为例
建石 始(神戸女学院大学)
コーパスを活用した中国語教育にむけて—程度副詞「非常」を例に—
司会山田 眞一(富山大学)佐々木 勲人(筑波大学)
ポスターセッション16-105
辻 千春(愛知文教大学)「中国語学修意欲の維持・継続と中国語運用能力養成のための小規模大学における‘能動的教育’の実践例―3本の矢:カリキュラム+『中国語ポートフォリオ』+CCラウンジ(Chinese Communication Lounge)」
浅野 雅樹(慶應義塾大学)中国語学習辞書の「用例」の提示について—語彙論的考察を中心として—
木子 香(大阪電気通信大学)
曾 旻陽(大阪電気通信大学)
中瀬優佳(大阪電気通信大学)
大西克彦(大阪電気通信大学)
桌游学量词—— 汉语学习辅助教材的开发
陳 夢夏(一橋大学・院)「自己モニター」を用いた発音指導の試み
第3セッション
16-305
第4セッション
16-306
第5セッション
16-307
13:00-13:30周 振・吉本 啓(東北大学)
中国語の存在表現に関する再考察及び教授法への提案
張 雯茜(東京学芸大学・院)
中国語スピーキング力育成に特化した教材について——『漢語縦横会話課本』を中心に
山下 一夫・吉川 龍生(慶應義塾大学)
イギリスから見た日本の中国語教育——学習指導要領の問題を中心に
13:40-14:10張 立波(東北大学)
关于表示存在的“有”字句和“在”字句的偏误分析以及教学法的探讨
張 婧禕(名古屋大学)
日本語話者による中日音韻類似性の主観的判断における背景諸要因
齋藤 貴志(麗澤大学)
TECCの結果からみる日本人中国語学習者の現状についての一考察
司会丸尾 誠(名古屋大学)平井 和之(日本大学)加藤 晴子(東京外国語大学)
第6セッション
16-306
第7セッション
16-307
14:20-14:50全 民(神田外語大学)
通过五种技能综合训练提高学生以交流为中心的中文口语技能
謝 平(福岡大学)
存現文についての一考察——動詞部を中心に
15:00-15:30岩崎 皇(駒澤大学)
音声提示学習法について
張 恒悦(大阪大学)
可能補語をどう教えるべきか—一日本語母語話者が産出した誤用例の分析を通して
司会清原 文代(大阪府立大学)鈴木 慶夏(神奈川大学)

お断り

  • 学会に参加される方は必ず最初に16号館で受付をお済ませください。
  • 今大会より受付終了時間が設定されております。
  • 1日目の荷物お預かりは18時(会員総会終了時)まで、2日目は16時までとさせていただきます。
  • 校内の駐車場はご利用できません。
  • 早稲田大学キャンパス内は指定された喫煙場所以外は禁煙となっています。 歩きタバコや吸い殻のポイ捨てなどしないように、喫煙マナーは必ず守ってください。
  • 今後、訂正・変更等があった場合は学会HPに掲載しますのでご注意ください。

スケジュール

2018年2月1日~2月20日:発表申し込み期間
2018年3月1日:発表採択者の公表
2018年4月20日頃:大会プログラム発送
2018年4月20日:予稿集原稿締め切り
2018年4月25日~5月15日:参加事前受付期間(参加申し込み後のキャンセル(振込手数料を除いた参加費の返金)は5月15日受付終了日までなら可)
2018年6月2日~6月3日 :大会当日

託児のご案内

受付終了しました。

第16回全国大会準備委員会

第16回全国大会(2018年度)準備委員会は以下の会員で構成されています。(敬称略、五十音順)
⽯井友美、伊藤大輔、植村⿇紀⼦、氷野善寛、村上公⼀(委員⻑)、楊達

中国語教育学会第16回全国大会準備委員会規約

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